おめでとうございます。
新年からたくさんの方に訪れていただいたようでびっくりしました。
いつもいつも本当にありがとうございます。
皆様の拍手と、コメント、それからカウンタの数字に励まされながら楽しく文を書くことができました。
更新速度は速いとはいえませんが、まだまだがんばってシキアキを書き続けていこうと思います!
お暇なときにでもまた覗いていただけると幸いですv
今年もよろしくお願いします~。
拍手のほうに1作品アップしてますのでよろしければぽちっとボタンを押してみてくださいね。
ですのでこちらにもひとつおろしておきます。
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*願い*
一つ前のご主人様はアルビトロさま。
今のご主人様はシキさま。
それで、アキラは僕の大好きな人。
でも、アキラはシキさまのものだから僕はシキさまがいないときだけアキラと遊ぶ。
アキラはシキさまがいないと本当に寂しそう。
長い間シキさまが帰ってこないとき、時々アキラは夜中に静かに泣くから、僕はその涙を舐めて、
ほっぺも舐めて、"僕がいるよ、泣かないで"ってアキラに抱きつく。
アキラはそういう時、何も言わないで僕をぎゅってするから僕は大抵アキラに抱きしめられたまま寝る。
アキラは甘いにおいがする。
おいしそうな、におい。
眠る前にいつも、はやくまた笑ってくれるといいなって思う。
「カウ、おいで」
アキラに呼ばれると僕はもう嬉しくなって仕方がなくなる。
「お風呂はいるよ」
アキラが僕のこと呼んでくれて、一緒にお風呂に入るのも楽しい。
アキラは優しい。
僕のこといっぱいいっぱい撫でてくれる。
体も髪も洗ってくれるし、ご飯のデザートはいつも分けてくれる。
何かしてあげたいけど、僕はしゃべれないから、いつもアキラのほっぺを舐める。
だいすきって、伝わるように。
[2回]
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